コミチに入社したきっかけを教えてください。
入社したきっかけは、社長のリファラル入社になります。
元々私は10年近くSIerでSEとして働いており、その際にメディア系の会社に出向し受託開発を行っていました。その中で縁があり、現コミチの社長である萬田と出会いました。
出向先で自分の活動が一段落したタイミングで転職を考えていたこともあり、萬田に誘っていただいた縁でコミチにジョインしました。
仕事内容とやりがいを教えてください。
仕事内容としては主に、自社のプラットフォームである「コミチ」「コミチ+」の改修・障害対応を行っています。
基本的に開発要望のまとめから、要件定義、設計、開発・改修までを行っています。実際に手を動かして開発することも多いですが、開発に関してはベトナム側でオフショア開発をしているので、タスクを切り出しベトナム側の進捗管理やレビューも実施しています。
またコンサル業務もいくつかやっているので、メディア側のPVや売上を上げるお手伝いをするという業務もしています。
やりがいとしては、リリースまでこぎつけた機能が実際に使われていること、あとは障害の対応を進めることも多いのですが、上手く復旧・改善できたときなどは達成感があります。
働いていく中で困難な仕事に直面することもあったとは思いますが、やり遂げられた理由はなんですか?
基本的に開発は1人でやり遂げることも多いです。
しかしチーム開発の方が多いので、1人だとどうしても開発部分に足りていない要素がある中、他のメンバーの長所でそこを補いつつ全体的なスケジュールを進めていったと言うのがやり遂げられた理由として大きい部分であると思います。
また自分だけで完結する仕事であったり、時間的に差し迫ってしまうことも多いので、最後の追い込みみたいなところがこの仕事で重要な部分だと思います。その追い込みに向けても色々準備していく必要があります。
結局開発って「設計部分がどれだけ作られているのか」という部分が肝なので、そこを担っていることに大きなやりがいを感じます。困難な仕事をやり遂げられるのは、このやりがいのお陰かもしれませんね。
印象深いエピソードを教えてください。
コミチがまだ新人向けのプラットフォームをガッツリ運営していた頃、新人マンガ家さんを呼んで勉強会や座談会を開催していました。
当時のコミチは企業とコラボして賞を結構作っていて、毎月その賞の受賞発表会を行っていました。そこで皆さんが嬉しそうな顔で表彰されていたことが嬉しいなと思いましたね。
その時コミチはそういった面で活気があり、思い出深いエピソードになります。
コミチで働く魅力と今後の目標を教えてください。
直クライアントなので、大手の出版社の方達と一緒に立ち上げに向けて頑張っています。
直接お客様の要望を受けながら、「コミチ+」「コミチ」という大きなプラットフォームを育てていけるというところが1番の魅力かなと思います。また、それによってマンガ業界が活性化するという兆候になっているんではないかというところも魅力の1つではないかと思います。
今後の目標として、これはコミチ立ち上げの目標でもありますが、マンガで食べていける人を今よりももっと増やしていきたいと思っています。今は出版社の方と取引していますが、マンガ業界発展のためにはマンガ家の裾野を広げていく活動が必要になっていくと思っています。
また自分の個人的な目標としては、今はまだコミチのPV数はそこまでは大きくないのですが、増えてくる上で安定したサイト、プラットフォームの運営、そして基盤作りをしていくことです。
最後に、応募を考えている方にメッセージをお願いします。
コミチはまだまだ立ち上がったばかりの会社で、以前まで社員は私と萬田の2人しかいない状態でした。
ようやく大きな海に漕ぎ出していっている状態なので、まだまだコミチとしての色を染めていける環境です。企業文化などをこれから作っていくことのできる環境にあります。
私たちと一緒にコミチを作っていきましょう!